【一宮市】「敬老の日」にちなんで♪妙興寺で、無病息災を願うとも言われる無患子(ムクロジ)を探してきました!
紅葉にはまだ早い2021年9月の半ば、「敬老の日」にちなんで、無病息災を願うとも言われる無患子(ムクロジ)を妙興寺で探してきました!
無患子の木が妙興寺の中にあることを知った昨年11月。妙興寺の仏殿で、思いがけず”ムクロジの実”を頂きました。
”患いの無い子”、”無病息災を願う”、と参拝記念の説明に書かれていたので、お守りを頂いたような、そんな気持ちになったのを覚えています。
このご時世で、健康のありがたみをひしひしと感じる日々の中、皆さんに少しでも”お守り”のような実のことを知ってもらえたら・・・☆と話題にしたくなりました。
ですが、妙興寺に到着し、無患子の木を探してみても、どれが何の木なのか全くわかりません。
そこで、一宮市博物館でお話を伺ってみると、どうも仏殿の辺りにあるとのことでした!
でも、この辺りをぐるっとしてみましたが見つからず、
三十三観音の辺りや、
サルナートの下も探してみました。
それでもわからなかったので、更にお寺の方にお話しを伺ったところ、参拝者駐車場の辺りにもあるとのことでした!
それがこの辺りです!
結局無患子の木はわからずでしたが、この辺りには、どんぐり等の実が既に落ちており、可愛らしい姿をしていましたよ~☆
小さなお子さんや、手作りがお好きな方はワクワクするかもしれないと思いました!
一宮市博物館で聞いた話によると、今の段階では、皮の部分がやわらかい状態で、まだどんぐりのように落ちていないのでは?ということも伺いました。
もう少し経つと、無患子の実が沢山落ちて、仏殿にいらっしゃる方がそれを乾燥させてくださるようです。
無患子の実について詳しく聞きたい方は、仏殿が開いているときに、係の方に聞いてみてくださいね!
おじいちゃん、おばあちゃん、そして、どの年代の方々も、心身共に健康でありますように。
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