【一宮市】小さい秋みーつけた!無患子の実が嬉しい☆妙興寺で紅葉の見頃を聞いてきました!

2020年11月10日に、妙興寺で紅葉の見頃を聞いてきました!

妙興寺の中

本堂の中を案内して下さった方によると、「11月下旬から12月上旬が見頃になるのでは」というお話でした!

妙興寺の中

最近の紅葉の傾向は、木が順番に紅葉していくのが特徴のようで、道場の中のイチョウは一足お先に紅葉していましたよー♪

妙興寺の中

こちらの木々はまだまだですね!

妙興寺の中

歩いていると、どんぐりを発見!

妙興寺の中

どんぐりを見つけると、なんだか嬉しい気持ちになります!

妙興寺には大きなクヌギの木があるので、秋にはどんぐり、夏にはカブトムシが楽しめます♪

妙興寺の中

そして、11月いっぱいは本堂の中に入ることが出来るとお聞きしたので、中へ入らせて頂きました。

妙興寺の本堂

こちらは、一宮市指定文化財の釈迦三尊像。

光背から台座まで、南北朝時代創建当初の作で、院派仏師 院遵(いんじゅん)の作です。

妙興寺の本堂

天井には、日本でただ一つしかない油絵の龍が描かれています。

妙興寺本堂の中の天井画

妙興寺本堂の中の天井画説明

こちらは妙興寺の見取り図です。

妙興寺の見取り図

妙興寺の見取り図

妙興寺の見取り図

この図は、石高を決める際に必要だったそう。

妙興寺の見取り図

そして帰る時に、妙興寺境内地で採集された”ムクロジ”の実を頂きました。この実は漢字で”無患子”と書き、”患いの無い子”と読み、無病息災を願うとも言われているそうです。

妙興寺で採れたムクロジ

下の写真は、今年採集の”ムクロジ(無患子)”の実です。これを1年間置いておいたものを頂きました。(上の写真)

妙興寺で採れたムクロジ

今回、妙興寺にまつわる歴史と共に、意外な偉人が妙興寺に関わっていたことを知りました。(足利義教、豊臣秀次、豊臣秀吉)

こちらの詳しい情報は、本堂を参拝するともらえるパンフレットに書いてありますので、興味のある方はぜひ11月中にお出かけになって下さいね!貴重なお話を聞くことができます。

ちなみに、12月から3月までは本堂が閉まってしまうそうなので、今がチャンスです!

そして紅葉は、あともう少しでピークを迎えます。木々に包まれ、鳥のさえずりを楽しみながら、身近な紅葉を楽しんで下さいね♪

妙興寺はこちら

2020/11/11 07:00 2020/11/11 07:13
でめ

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外NETゲームポータル

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

号外net 全国で地域ライター募集