２０２３年９月２５日（月）に開催された、「パティスリー・ケー・シマオ(Patisserie K.Shimao)」のまちゼミ「あなたの知らないチョコレートの世界」に行ってきました♪

この講座は、一宮商工会議所が開催している「第7回 まちゼミ ~ちょこっとおしえて!いち Po~」の中にあります。

あなたの知らないチョコレートの世界 | 一宮 まちゼミ│ちょこっとおしえて！いちPo

【一宮市】親子で一緒に挑戦できる企業やお店の４６講座が「第７回まちゼミ 期間限定イベント」で開催されます！秋講座も合わせて全88講座が受講者募集☆

それでは早速受講した内容をお伝えしていきますね♪

チョコレートの深い世界の話が聞けるとあって、受講者の皆さんは初めから興味津々でした☆

まず、チョコレートがどうやってできているのかをざっくり教えてもらい、

カカオ豆や、カカオニブの実物を見せて頂きましたよ♪

このカカオニブを試食してみたところ「食感はチョコレートっぽいけれど、すこし苦みがあり、チョコレートに到達するまではまだかかりそう」だと思いました。

カカオニブに砂糖を加えて混ぜる機械がこちら！

混ぜているところがとても美味しそう！店内でこうして作られているのですね～☆

View this post on Instagram

A post shared by Patisserie K.Shimao (@patisserie_k.shimao)

又、ホワイトチョコレートやココアパウダーになる工程も学んできました。

こちらが上の図にあるカカオバター（白）。

原材料が見られたことで、並んでいるチョコレートが更に美味しそうに見えます。素材にこだわり、手作りされていることが伝わってくるひとときでした。

チョコレートの用語としてよく耳にする「テンパリング」についても知ることができましたよ！

View this post on Instagram

A post shared by Patisserie K.Shimao (@patisserie_k.shimao)

テンパリング前と後のチョコレートの味比べもして、その違いにびっくりしました！

テンパリング後のチョコレートは、パリッとしていて手に持っていてもその温度でチョコレートが溶けなくて、味も滑らかになっているんです。

次はお待ちかね☆チョコレートの食べ比べです！

メーカー名が伏せてある状態で、ひとつずつ食べてみました。

「あっ！これ食べたことがある！」「酸味を感じる」「どのメーカーの味かわからない～」等々、受講者の皆さんで盛り上がりながら頂いてきましたよ☆

そして、答えは・・・

このような形で教えてもらえました！筆者は不覚にも全てわからず撃沈（笑）。

その他には受講者から、「市販のチョコレートで美味しいのってありますか？」「リンツのチョコレートはどんな風に作られているのですか？」等々の質問が上がっていました。

質問時間の中で、なるほどと思ったことは、ケーキとチョコレートのケースをどうして分けて販売されているのか？ということです。

皆さんはどうして分かれているのかわかりますか？

答えは、ケーキとチョコレートは適切な保管温度と湿度が違うからなんだそう。

何気ない光景にもそのような理由があったとは、驚きました！

更にびっくりしたことは、チョコレートは一粒から気軽に買えるということ！！！

１粒だけをいつも購入されるお客様の話や、海外でのチョコレート事情を聞き、妙に納得してカルチャーショックも受けました。

なんとなく「複数個買わなくちゃ」という気持ちが心のどこかであったのですが、店主さん的には１粒からぜひぜひどうぞ～！という感じだったので、これからはもっと気軽にお店に立ち寄ってみたいと思います！

「あなたの知らないチョコレートの世界」を受講したことで、これまでのチョコレートの概念がガラッと変わりました。　

新しい世界を知ることは、なんともいいものですね♪自分なりにチョコレートの味わい方を研究してみたくなりましたよ☆

ちなみに、今回購入したチョコレートの福来蜜、ガトーショコラ、クレープが最高に美味しくて感動しました♡

皆さんもぜひパティスリー・ケー・シマオのチョコレート１粒からその美味しさを味わってみてくださいね♪

取材のご協力、ありがとうございました！

パティスリー・ケー・シマオ(Patisserie K.Shimao)はこちら！

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ