【一宮市】緊急事態宣言下での一宮市新型コロナウイルス感染症対策をまとめました。(ワクチン協力医療機関増・学校など)
市内の協力医療機関でワクチン接種の予約を再開
・約21,000人分のワクチンが、国から供給されたことにより、市内協力医療機関(診療所・クリニック)でのワクチン接種予約が再開されました。
下記リンクの中にある「市内協力医療機関 予約状況一覧」で、予約状況などを確認できます。
※この情報は、月曜日から土曜日まで毎日1回更新されます。
学校等の感染拡大防止対策の強化
愛知県より、下記の指針が示されました。又、夏休みの延長については、愛知県全体では決められておらず、各地域の感染状況に応じた判断となる模様です。
- 時差登校、分散登校を積極的に検討
- オンラインによる学習支援
- 部活動については、校内のみの活動とし、公式戦等への参加は慎重に検討。
・練習は土日中止、平日の4日間
・合宿、練習試合の中止 - 修学旅行等の校外行事は、中止又は延期
■公立学校及び私立学校のワクチン接種を希望する高校生への接種推進
・生徒間で、同調圧力が生じないよう配慮する
・平日の放課後や休日に接種できるよう医療機関と調整
などの情報がこのツイートの続きに書いてあります。
①10代の感染が急拡大している中、安心安全な学校運営を確保するため、公立学校及び私立学校のワクチン接種を希望する高校生への接種を進めていきます。
地域の基幹的病院等を基本に、大規模集団接種会場も活用しながら、受験や就職を控える高校生を優先して、ワクチン接種を進めて参ります。— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) August 26, 2021
■市内小中学校の動きは?
2021年8月27日の時点で、オンライン授業や分散登校、夏休み延長などのアナウンスはありませんが、自宅でのオンライン環境についてのアンケートは実施されていました。
このアンケートを元にどんな判断がされていくのか。新学期まであと数日・・・。一日も早い判断が望まれています。
市長メッセージ(8月26日)の内容は?
市長メッセージ「緊急事態宣言とワクチン接種」(令和3年8月26日)|一宮市
- 一宮市も緊急事態:「軽症」「中等症」の厳しい実態
・市内では日々の感染者数が60名超えで過去最多を更新
・一宮市でも段々と医療提供体制が厳しく - ワクチン接種を着実に進めます
・7月末までの高齢者向け優先接種などは着実に進む
・接種対象となる市民(12歳以上)の52.1%が1回目の接種完了
(8月25日時点) - 9月から、より多くの医療機関(身近な診療所等)で接種できます
・協力医療機関で約2.1万人(4.2万回)の予約を受付
・9月初旬から多くの身近な医療機関で接種可能に
一宮市も他市他県と同様、厳しい状況に置かれています。
ワクチン接種は進んでいくようですが、それだけに頼らず、引き続き基本的な感染症対策をしっかり行い、かからない努力を皆さんで頑張っていきましょう。
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