【一宮市】一宮駅近くの珈琲焙煎カフーに行ってきました！スペシャルティコーヒーを通じて、のんびり、ゆっくり、幸せを味わえますよ！
今回、２０２５年２月６日にオープンしてから約４カ月経った「珈琲焙煎カフー」にお邪魔してきました。
店主さんから取材OKのお電話いただき、お話伺えること、皆さんにこのお店を紹介できることを楽しみにしていました！
それでは、珈琲焙煎カフーのお店を紹介していきますね♪
場所は、本町商店街に、ほど近い場所にあり、駐車場もあります。
早速、お店の中に入っていきましょう！
木のいい香りがして、お店の雰囲気だけで落ち着きます。
まず、こちらのお店では、特定の評価基準をクリアした高品質なコーヒー、「スペシャルティコーヒー」が扱われています。
コーヒーの銘柄は、原産国とどこの農園で収穫されたものかを示しています。言うならば、道の駅の地元野菜の販売コーナーで、生産者の名前が表示されているものと同じですね。
焙煎豆販売価格一覧はこちら。
今回は、「エチオピア イルガチェフェ ブナブナG１」中煎 580円(税込)を選んでみました！
ほんのりとした酸味に、ベリー系の味と香りが感じられるコーヒー！まさに、至福のひと時☆
純粋に、他のお店とはひと味違う美味しさを感じました！スペシャルティコーヒーで５８０円はとてもお値打ちです！
あと、コーヒーカップが大きいのです！ たっぷり、ゆっくり飲める量なんですよ～。
黒糖ピーナッツも美味しい！！！
もう一杯、「ルアンダ スカイヒル コプロカWS」もいただきました。
こちらはすっきりとした味わい。その中にほんのりと甘味を感じられました！
一杯一杯、味わいの違うコーヒーが飲めて楽しいです。
ちなみに黒糖ピーナッツ等は、販売もされています！
店主さんが直々に沖縄に足を運び、黒糖ピーナッツの中でも最高に美味しいものを選んだそうです。
黒糖も試食させていただきました。作られた場所によって、味も色も違って、なんだか新発見！
お店で提供されている黒糖ゼリーの黒糖は、上の写真の中から選ばれています。
コーヒーの焙煎も、もちろん自家焙煎。この機械で焙煎できるのは、１回２５０ｇずつだそうです。
焙煎するときは、店主さんが豆の弾ける小さな音に集中することが必要で、静かな環境で、じっくりこの機械に向き合って行います。２５０ｇずつですから、何度も何度も繰り返しの作業です。
焙煎前にも、割れている豆や小さな石が入っていないか、豆の選別をされています。
それでは、お店で売られている雑貨について説明していきますね♪
黒糖ピーナッツは１つ３５０円、ドリップバッグは１つ１８０円です。
コーヒーカップと琉球ガラスの豆皿は、沖縄で作られたもの。
店主さんは「沖縄」が大好きな方で、家族旅行に沖縄をリピートして行かれるほどだそうです！
カップやお皿は、沖縄に行かれたとき、お店めぐりをして、選ばれたものとのこと☆
コーヒーカップは「お店で出すのにぴったり！」と選ばれ、琉球ガラスも、特注して作ってもらったそうです！こだわりがつまっていますね！
沖縄へのこだわりはこんなところにも☆
３枚の水色のガラスも沖縄から入手され、下に行くほど少しずつ深い青の色をして、波をイメージして作られています。
元公務員という経歴をもつ一宮出身の店主さん。元々はカフェを巡るのがお好きで、５０才半ばで決心をして、ご自分のお店を開かれました。
「珈琲を淹れるのが大好き！」だという店主さん！一杯一杯、心を込めて淹れられています。
こちらは、店主さんの知り合いが描いてくださったイラストです。
「＜50歳半ばのおじさん新人店主＞自分の育った家、町内で、小さなコーヒー屋さんを始めました！少しでも、地域の方々はじめ、コーヒー好きの方に、ゆったりとくつろぎ、そして、ほっこり喜んでもらえるコーヒー屋さんを始められたらと。還暦の声が聞こえ始めたこの歳になって、経験のない世界へ、無謀にも飛び込んでしまいましたが、ほどほどに頑張って、楽しんで行けたらと（珈琲焙煎カフーのInstagramより）」
お店の名前に込められている想いは、店主さんがお好きな沖縄の言葉「カフー」。「幸せ」「良い知らせ」「明るい未来」との意味があります。
お店を訪れたお客さまが手にするコーヒーや空間が、少しでもあなたの「カフー」につながることを願って、店名にしたそうです。
お店のご案内はこちら！
コーヒー、ソフトドリンクのテイクアウトも行っています。
お店の外観には、貝殻も見つけちゃいました☆細部に様々な沖縄素材がありますので、ぜひ探してみてくださいね！
あと、入り口もトイレもバリアフリーになっており、お年寄りや障がい者の方なども安心してご利用できます。
店主さんは「珈琲を主役にじっくり味わって飲める店を作りたい」とおっしゃっていました。
コーヒーを通じて、のんびりと時間が流れ、何もしなくても、幸せな気分を味わさせてくれる、そんな気持ちをお客さんに感じていただきたいとお店作りをされています。
珈琲に対するこだわりと眼差し☆珈琲を心から愛し、沖縄も愛し、ご家族も愛し！愛がいっぱい溢れているなぁと感じました！
デジタル化が進むこの世の中、せわしなく時間が過ぎていきますが、このお店に行けば、のんびり、おいしいコーヒーをゆっくり味わえます。
お店ものんびり長く経営していきたいなーとお話しされており、みなさんも今日はちょっとのんびりしたいなーと思ったら、珈琲焙煎カフーに寄ってみてはいかがでしょうか？
この一宮市で、ゆっくり、長く、続けていただきたい珈琲焙煎カフーのお話でした。
定休日などの情報は、珈琲焙煎カフーのInstagramをご覧ください。
取材のご協力ありがとうございました！
珈琲焙煎カフーはこちら
