【一宮市】一宮市立市民病院で、救急患者の受け入れが一部制限されました。
一宮市で、2021年9月2日、過去最多となる91名の新型コロナウイルス感染者が確認されました。
本日の陽性者91名、過去の最多(90名・8/28)を更新です。市民病院では、救急の受け入れを一部制限して、よりコロナ対応に注力する態勢をとることを発表しました。医療圏の中で他病院と助け合いながら対応していますが、厳しい状況、ご理解とご協力をお願いいたします https://t.co/3L4RKGmAjr
— 中野正康 (なかの まさやす) 一宮市長 (@MassaNakano) September 2, 2021
今後、さらに重症患者が増えることが予想されることから、一宮市立市民病院が9月2日付で、下記のメッセージをアナウンスしました。
内容を一部抜粋し、掲載致します。
「当院は、感染症指定医療機関、また地域の基幹病院として、新型コロナウイルス感染症患者の爆発的な増加に対しできる限りの対応をしているところです。それに伴い、集中治療部門をすべて重症の新型コロナウイルス感染症患者対応とし、専用病棟もほぼ満床となっていることから、救急業務の一部制限をせざるを得ない状況です。
病床の利用状況によっては救急車の受け入れをお断りする場合もあります。当院の状況をご理解いただき、ご協力をお願いします。」
病床の利用状況によっては救急車の受け入れをお断りする場合もあります。当院の状況をご理解いただき、ご協力をお願いします。」
一宮市でも医療の現場がひっ迫しています。
感染症対策を最大限行い、新型コロナウイルス感染症にかからない努力をしていきましょう。
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