【一宮市】東京2020パラリンピック☆「アメリカ女子シッティングバレーボール代表チーム」から、ホストタウンの一宮市にメッセージ動画が届きました!
2021年8月16日(月)から8月20日(金)まで一宮市で事前キャンプを行う予定の「アメリカ合衆国女子シッティングバレーボール代表チーム」から、一宮市に向けてお礼等のメッセージ動画が届きました!
この動画は、以下の詳細にて、尾張一宮駅構内の i-ビル1階コンコース大型ビジョン、通称七夕ビジョンで放映されます。
2021年6月28日(月) から 2021年8月19日(木)
午前6時から午後10時の間、1時間に1回(1日17回)
※放映期間については、予告なく変更となる場合があります。
また、 七夕ビジョンの他、市公式Youtubeアカウントでも配信しています。
※配信期間は、2021年6月28日(月)~ 時期未定
この動画の中で、アメリカの若き司令塔、セッターのカレオ・カナヘレ・マクレーさんは、「私たちを受け入れてくれて、誠にありがとうございます。私たちは一宮に行くのを楽しみにしています。」と話してくれました。
選手の皆さんの笑顔がキュートであたたかく、一宮市への感謝の気持ちがとてもよく伝わってくる動画となっています!
アメリカ合衆国女子シッティングバレーボール代表チームの予定
■ 選手12名、スタッフ5名で来日
・事前キャンプ期間
2021年8月16日(月)~ 20日(金)を予定
(場所:一宮市総合体育館、木曽川体育館)
・大会期間
8月27日(金)~ 9月5日(日)
(会場:幕張メッセ 千葉県)
・ 事後交流
☆ 大会後の9月初旬に一宮市に再び来てもらい、交流を予定
☆ 内容は現在調整中
☆ 選手、スタッフ合計4名程度
シッティングバレーボールってどんな競技?
■ シッティングバレーボールの始まり
シッティングバレーボールは、第二次世界大戦で傷ついた兵士たちのリハビリの一環として始まったスポーツです。1943年にロンドンで始まり、1950年代になると、ヨーロッパ各地に広まり行われるようになりました。
1956年、オランダスポーツ委員会がバレーボールのルールを適用し、シッティングバレーボール競技を考案。
その後、パラリンピックでは、男子がアーネム1980大会から、女子はアテネ2004大会から正式競技となっています。
■ ルール
1チーム6人、試合は5セットマッチ(1セット25点先取)、ラリーポイント制で行われます。(第5セットは15点)
コートの大きさは、オリンピックのバレーボールコート(長さ18メートルX幅9メートル)より狭い、長さ10メートルX幅6メートル。ネットの高さは、男子1.15メートル、女子1.05メートルです。
常にお尻をつけた状態でプレーを行い、離れると「リフティング」というファウルになります。また、相手のサーブを直接ブロックやアタックなどで返球できる点がオリンピックとは異なる部分です。
一宮市からは現在、チームへのメッセージ動画として、市内中学校バレーボール部の方々にご協力いただき、撮影が進められているそうです。
こちらの動画は、8月以降に七夕ビジョンでの放映を予定しています。
又、一宮市は、” 米国ホストタウン ” ということを内外に発信するため、ホストタウンPR用ポロシャツ及びマスクを作成しました!
メッセージ動画に出演する皆様や、スポーツ課を中心に、職員の方々も着用していくとのことです♪
令和3年3月31日報道発表 ホストタウンの登録についてのお知らせ|一宮市
前回大会のリオパラリンピックで金メダルを獲得した「アメリカ合衆国女子シッティングバレーボール代表チーム」。
動画を繰り返し見ていると、親しみがどんどん湧いてきて、「こちらこそ来てくれてありがとう!」という気持ちになりました!自然と応援したくなりましたよ~☆
まずは皆さん!!!ぜひこの動画を見てみて下さいね♪
令和3年6月25日定例記者会見「アメリカ合衆国女子シッティングバレーボール代表チームからのメッセージ動画を七夕ビジョンで放映!!」のお知らせ|一宮市
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