【一宮市】えっ!住宅街に鮎が来る???毎年この時期になると木曽川の鮎がやってくる場所を教えてもらいました!
「毎年この時期になると鮎がここに来るんだよ!」という情報を頂き、早速市内の現地に行ってみました!
到着すると、そこは普通の住宅街の中。どうやら田んぼの横に流れている木曽川の支流に鮎が現れるようなのです。
どうして鮎がこのような場所に流れ着くのか調べてみたところ、鮎の漁獲量増殖のため、養殖した鮎の稚魚を木曽川に放流する活動が木曽川漁業協同組合によって取り組まれているとのこと!
ちなみに、木曽川漁業協同組合は北方町にあり、「アユ」・「アマゴ」・「コイ」・「フナ」・「ウナギ」・「オイカワ」・「ウグイ」の7種類の漁業権を持っています。
一宮市のホームページによると、一宮市長も以前、北方町の保育園や幼稚園の園児たちと一緒に鮎を放流したというメッセージを発信しておられました。
また、一宮市には「木曽川の鮎一夜干し」という特産品があり、木曽川漁業協同組合が生産しているそうです!
下記YouTubeにて、放流の様子や鮎一夜干しの作り方などが紹介されていましたので是非ご覧くださいね。
これからの時期、近所の方たちは、タモを持ってこれらの場所に訪れ、鮎が来るのを楽しみにしているようです。
2021年もここまで鮎はたどり着いてくれるのでしょうか!?
コロナ禍で世の中に難しいニュースが溢れている中、鮎に会えたらほっと一息出来て、小さな幸せをもらえたような気持ちになれそうです♪
現場はこの辺り↓↓↓