【一宮市】動物愛護ってなに?10月19日(日)、comcafe 三八屋で「哲学対話未満 vol.3」が開催されます!

2025年10月19日(日)、comcafe 三八屋で「哲学対話未満 vol.3」が開催されます!

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提供:いちのみやうぃーぶ

開催日時:2025年10月19日
13:00-15:00

場所:comcafe 三八屋

参加費:
¥1000+1ドリンク

申し込み・お問い合わせ:
いちのみやうぃーぶInstagramDM、FBのメッセンジャー

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動物愛護について
動物愛護というと、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか。かなりウェットな、犬猫かわいい、動物かわいそう、みたいなイメージをお持ちの方が多いと思うのですが、行政の動物愛護とはそういうものではありません。
逆に、保健所ということで、飼いきれなくなった犬猫を処分したり、野良猫などを捕まえて殺処分する血も涙もないところだと思われているふしもあるのですが、それも違います。
動物愛護法は正式名称『動物の愛護および管理に関する法律』、つまり『管理』です。正しく動物の生態を知らなければ管理はできませんし、幸せにすることもできません。動物に対して、人間が良かれと思って間違ったことをやる、ということはいくらでもあります。人間と動物は違いますが、どのように違うのかということの理解がちょっと間違っちゃっていること、意外と多いです。動物を単に『地位の低いニンゲン』くらいにとらえておられるかたも意外と多く、これでは共生は難しいですね。
適切な管理のためには、犬はどういう生き物か、猫はどういう性質を持つのか、考え方は人間とどう違うのか。そのようなことをちゃんと知る必要があります。
そして、愛護には『知る』ことと、もうひとつ、生き物に対してフェアであることが必要なのではないか、と私は思っております。
犬も猫も、その他の小動物も、飼われている動物は皆、人間が飼うことを決めて、一方的に連れて来たものですね。動物は『ここの家で飼われるか、他に行くか』を決めて押しかけてきたものではありません。人間が決めて人間が飼育しはじめたのに、動物の『頭が悪い』とか、『手がかかる』とか言って飼育放棄する、それは動物にとってフェアでしょうか。
知識とフェアネスが動物愛護なんじゃないか、と私は考えています。

島崎亜紀

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10月4日は「世界動物の日」。
動物の守護聖人とされるアッシジのフランチェスコの聖名祝日にちなみ、1931年にイタリアで開かれた「国際動物保護会議」によって制定 。
アッシジのフランチェスコが説いた「人も動物も平等である」という思想に則り、動物愛護・保護のためのさまざまな活動を実施する世界的な記念日。
10月19日にうぃーぶでやる「哲学未満」のテーマは【動物愛護って何?】

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動物と人との関わりについて、ふと考えたことはありませんか?

動物たちと共に生きることは、私たちの喜びでもあります。

「動物愛護」に纏わる様々なこと、一緒にはなしてみませんか?

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