【一宮市】夏休みの思い出♪いちご大福ってどうやって作るの?野田屋菓子舗さんの和菓子教室を取材してきました!
2025年の夏休み、皆さんも素敵な思い出話に花を咲かせているのではないでしょうか♪
「一宮七夕まつりに行った?」とか「奥町の花火、見られた?」など、一宮市ではさまざまなイベントがありましたね。筆者の周りでも「久しぶりに家族が揃って嬉しかった」という声を耳にしましたよ。
さて、ここからが本題です!
今回は「第9回いちPo」に参加した方を取材。親子で和菓子づくりに挑戦する様子をお届けします♪
和菓子教室:いちご大福をつくりましょう
講習内容:いちご大福、練り切り、わらび餅
会場は、尾西生涯学習センターで開催されました。
会場の席には親子連れの姿がずらり!
これから和菓子の“いろは”を学べるとあって、期待に胸をふくらませるワクワク感が伝わってきました。
講師は、野田屋菓子舗の野田錦市さんです。
まずは和菓子づくりに挑戦。
バラや桜など、季節の花をモチーフにして表現していきます。
野田さんが各席をまわり、実際にデモンストレーションを行います。
まずは、和菓子の素材をもみもみして・・・。
形を作り、切り込みを入れます。
野田さんの作られた和菓子はこちら。さすが、綺麗です!
さあ、みんな、頑張って~☆
スマートフォンでパチリ♪
生徒さんが作られた和菓子はこちら。とっても素敵に仕上がりましたね!
次は、いちご大福です。
いちご大福に包まれているお餅の部分を、野田さんが持って見せています。
いちごが入った、いちごのこし餡をふわっふわのお餅で包み込みます。
和菓子の素材は、同じように、もみもみするのですね~。
最後は、わらび餅を作りました!
参加されていた親御さんも夢中になって生地をこね、お子さんたちもまるで粘土遊びの延長のように楽しそうに和菓子づくりをしていて、夏ならではの素敵な体験の場、思い出の場になっているのだなぁと感じました!
また、場面ごとに野田さんが「お菓子づくりは、お箸を上手に使えないとお話にならないんですよ~」と声をかけながら、手本を見せて回られる様子もあり、和菓子の奥深い世界を垣間見ることができた、とても興味深い講習会でした。
参加者の方からは「餃子を作っているみたい」という声も上がり、和やかな笑いに包まれていましたよ♪
ちなみに今回は、183件(474名)の申込みがあった、大変人気のある講習会だったそうです。
定期的にいちご大福づくりは開催されているようなので、皆さんもぜひ、体験してみてくださいね!
(取材日 2025年8月16日)
一宮商工会議所が開催するいちPo(いちぽ)とは、店主やお店の人が講師となって、専門店ならではの知識や情報、知ると得するコツを教えてもらえる街のゼミナールです!
当ホームページより開催講座を案内しており、一年中受講いただけます。ちょこっと気になるお店に一歩(いちPo)足を踏み入れていただき、お店の雰囲気や店主の人柄を知ってお気に入りのお店を見つけましょう!
取材のご協力、ありがとうございました!
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