【一宮市】一宮出身の28歳若手いちご農家さんが始めた直売所、「いちごの大地」に行ってきましたよ!
2025年1月に、この一宮出身で、28歳という若さでいちご農家を始められたオーナーの「いちごの大地」さんに行ってきました♪
いちごの大地は、2024年12月にオープンしたいちご直売所で、ビニールハウスと一緒になっています。
では早速、入っていきましょう☆
正面には、お待ちかねの綺麗に陳列されたいちご達が並んでいました。
この時期の並べられる種類は、「紅ほっぺ」と「かおりの」とのこと。
最初、おススメされたのは、甘味の強い「紅ほっぺ」でしたが、この日はすでに完売とのことで、並んでいたのは、「かおりの」のいちごでした。
「かおりの」の大きさも、八百屋やスーパーにならんでいる感じの大きさもあれば、こんな立派な粒の大きさのものもありましたよ!
いちごの大地さんは、学生時代からいちご農家の夢を持たれていて、3年ほどの会社員生活を経て、夢を温め、ようやく、こちらのお店をオープンされたそうです。
2024年は夏が暑く、花がつくのが遅くて、2025年は実ができるのが遅れてしまっているそうです(本来、クリスマスシーズンを狙って栽培するんですって)。
いちご農家を始められたばかりで、今年は試行錯誤、自然相手のことですので、とっても難しいことですよね。
今は、いちごを通じて一宮に貢献したい、一宮を盛り上げたいと想いも語っていただきました。ちなみに、岩倉市にある洋菓子店unjour(アンジュール)さんでは、こちらのいちごを使ったスイーツも売られているそうです。
いちごのお値段ですが、筆者が行ったタイミングでの価格は1パック700円。量もスーパーとも引けとらず、完熟をいただけますので、味は保証付きです。
かおりのを頂いた感想は、とにかく甘くて美味しかったです!!!もう、こんなにも甘くてほんのりとした酸味があるいちごは、何年かぶりに食べました☆
いちごを持ち帰った車の中、いちごの幸せの香りがしましたし、家でもちょっと玄関とか涼しいところに置いておくと、あの甘ーい匂いがして、幸せな気分になりました♡
一宮でも、若手ナイスガイの方達が、ショップや、コーヒー店等を運営されたり、今回は農家!という新たな分野で、がんばっておられます。
筆者もなんとか微力ながら、応援していきたく、その魅力が皆さんに少しでもお届けできていたらうれしいです!
あー、今日なんか、ちょっといちご食べたい―なんて思われたら、ちらっと寄っていただけたらと思いました☆
なお営業日は、土日 10:00〜16:00(売り切れ次第終了)。平日・祝日 不定期販売とのことですので、行かれる前には事前に以下のインスタで確認お願いします。
取材のご協力ありがとうございました!
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