【一宮市】必見☆「東京2020米国代表・ウルフドッグス名古屋の選手とシッティングバレーボールを体験しよう!」を取材してきました!
2023年7月26日(水)に一宮市総合体育館で開催された「東京2020米国代表・ウルフドッグス名古屋の選手とシッティングバレーボールを体験しよう!」を取材してきました!
このイベントには、地域の小中学生バレーボールチームや一般の方々などが参加し、シッティングバレーを体験したり、トークショーを楽しみました!
【一宮市】絶対楽しい♪7月26日・27日「東京2020米国代表・ウルフドッグス名古屋の選手とシッティングバレーボールを体験しよう!」が開催!どんなイベントかお話を伺ってきました☆
ちなみに米国代表チームとは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会において、一宮市がアメリカ合衆国のホストタウンに登録されたことからご縁が続いています。
一宮市がアメリカ合衆国のホストタウンに登録されました!|一宮市
それではシッティングバレー体験の様子をご覧ください♪
イベントの司会進行は、東京2020パラリンピック日本代表、大阪アタッカーズの嵯峨根 望選手により行われ、
一番最初にシッティングバレーボールの基本の動き、”お尻を床につけたまま動く”ということをみんなで練習することになりました!
ウルフドッグス名古屋の選手にとっても初めての体験だったようです☆
慣れない動きに会場がざわめいていました!
次に行われたのが、お尻をつけたままパスをすること!
米国代表の皆さんに手本を見せてもらい、
早速チームに分かれて練習に入りました。
やはりお尻をつけたままのパスはボールを追うのが大変!
でもなんだか楽しそう♪♪♪
一通りパスの動きを身につけたところで、次はスパイク練習です。
ビル監督にトスを上げてもらい、エイッ!!!
この流れで実際に試合をしてみると・・・、
動きに慣れてきて、皆さん楽しんでプレーができていました!
そして、いよいよプロチームのエキシビションマッチを観戦☆☆☆
事前にチーム分けがしてあり、勝った方に投票した人の中から抽選で「USA選手団サイン入りボール」がもらえることになっています!
チームは、米国代表・ウルフドッグス名古屋・大阪アタッカーズ・東京都シッティングバレーボール協会の選手たちがシャッフルされ作られていました♪
さすが一流の選手!初めから白熱した試合展開が観られます!
エキシビションマッチといえども真剣そのもの!
面白いゲームを魅せて頂けました☆☆☆
トークショーには、米国代表チームのビル監督・ホイットニー選手・ウルフドッグス名古屋の近選手・東京2020パラリンピック代表の飯倉選手が参加。
お話の中で嬉しかったのは、ビル監督が一宮市に愛着を感じて下さっていたところです。
「やっと一宮市に来られました!ホストタウンとして来日でき、コミュニケーションできたことが嬉しいです。好きな日本食(魚のお寿司)も食べられました!」
ホイットニー選手は、「みんなのエナジーがすごくて楽しかったです!上手くなってくれたのも嬉しかった!」と語っていました。
ウルフドッグス名古屋の近選手からは、「パスとかは一緒だけど、動きが難しかった。」とのコメントがありました。
飯倉選手は、25歳の時、仕事中の事故で左足を切断したそうです。初めはアンプティサッカーをされていましたが、シッティングバレーボールに転向し、東京2020パラリンピックに出場されました。
様々なお話が聞けて、夏休みのよい思い出になりましたね!
練習中に手本を見せてくださった東京都シッティングバレーボール協会の皆さんは、全国でシッティングバレーボールがもっと普及していくよう活動を続けていらっしゃるそうです。
今回もその一環として愛知県に来て下さいました。ありがとうございました!
分かりやすく教えてくださった嵯峨根選手も同様に、シッティングバレーボールを広めていきたい想いがあり、情報を発信しています。ご興味のある方はぜひ下のリンクをのぞいてみてください!
そして、米国代表チームはこれから「パリパラリンピック2024」へとトレーニングが強化されていくのだそうです!金メダリストとして多大なプレッシャーがかかるとのことでしたので、少しでも力になれるよう、一宮市からもエールを送っていきましょうね!!!
ウルフドッグス名古屋の皆様、イベントの運営をしてくださりありがとうございました!
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