【一宮市周辺】興味津々☆☆☆名古屋芸術大学が「名古屋グランパス」と協同して「グランパス入試」を実施します！
一宮市の皆さんの中にも名古屋芸術大学に通っている方は多くいらっしゃると思います！
今回の記事では、名古屋芸術大学と地元プロサッカーチーム、名古屋グランパスが共同企画した「グランパス入試」をご紹介☆
とても興味深い内容となっていましたので、どうぞ最後までご覧くださいね！
プレスリリースより
名古屋芸術大学は、令和6（2024）年度より、日本プロサッカーリーグに加盟する「名古屋グランパス」と共同して「グランパス入試」を実施します。
グランパス入試とは
今回発表された「グランパス入試」は、「名古屋芸術大学を活用して、グランパスに関わるさまざまな成果を生み出そう！」という、今までにない画期的なプロジェクトです☆
もちろん「入試」と名前がつく以上、志願者は正式な入学試験の手続きを通じて選考され、合格した方のみが名古屋芸術大学へ入学できるシステムとなります。
（この入試では、名古屋グランパスに関わる学びの目的を持ち、その関わりを通じてチームや地域の皆さんに貢献できるような成果を出すことができる制作・研究をテーマに、受験生によるプレゼンテーションを実施。それをもって入学試験の1次審査とします。）
プレスリリースより
例えばこんなアイディアが募集されています！
・チアグランパスに新たなダンスを提供したい。
☆美術・デザイン領域☆
・クラブパートナーの協力を得て、グッズやユニフォームのデザインを制作したい。
・スタジアムなどの施設にランドマークを制作・設置したい。
☆舞台芸術☆
・選手激励の舞台を企画し、選手やファンを招待してイベントを開催してみたい。
・商店街を舞台とみなし、チームの協力を得てさまざまな装飾・企画により盛り上げていきたい。
☆芸術教養☆
・名古屋グランパスと共同で新たなSDGs活動に挑戦したい。
・公式SNSに芸術的要素を取り込み、新たなファン層の獲得に挑戦したい。
☆教育学部☆
・子どもたちの課外活動に選手の皆さんにも協力いただき、指導メニューを完成させ実行したい。
・名古屋グランパスの活躍や地域貢献を紹介する絵本を制作し、多言語化して世界中で販売したい。
・公式マスコットを活用し、園児・自動にサッカーの楽しさを体験する取り組みを企画し、ファン層を拡大したい。
プレスリリースより
グランパス入学試験のながれ
２０２３年９月１日より、いよいよ企画の募集が始まります！
プレスリリースより
名古屋芸術大学は、今後、産学連携事業を共に開発していく関係性を深めていきながら、社会に貢献する人材の育成を通じ、愛知県をさらに活性化していきたいとの考えがあるとのこと！
「グランパス入試」を通じて新たな価値観を持つ優秀な人材が育成され、名古屋芸術大学・名古屋グランパスにとどまらず、この地域を牽引していく人材となることを願っているそうです☆
詳細は改めて発表されますので、ご興味のある方は楽しみに待っていてくださいね！
（名古屋芸術大学より）
名古屋芸術大学（学校法人名古屋自由学院）は、1970年に開設されて以降、漫画家の堀越耕平さん、ラッパーの呂布カルマさんをはじめ、各業界で活躍する人材を輩出してきました。名古屋芸術大学の基本にあるもの、それは感性教育です。物事の本質を深く感じ取る力は、芸術以外のどんな分野においても欠かせません。多様性に富んだ現代社会において重要視される、本質を感じ取るその感性は「芸術」によって磨かれるものであると考えます。そのような時代の背景を受け、本学では2017年に「ボーダレス」をキーワードに学部の縦割りの壁を取り払う大改革を推し進めました。他の専門分野や領域の知見に触れることで新たな発想を広げ、これまでにないアイデアや作品を生み出すと考えたためです。
そのような活動の中、地域に根ざしたプロスポーツチームとして30年の歴史を刻む名古屋グランパス様と協同していくことに、感性教育としての更なる可能性を感じ、この度、パートナー契約を締結させて頂きました。今後は産学連携事業を共に開発していく関係性を深めていきながら、社会に貢献する人材の育成を通じ、この愛知・名古屋をさらに盛り上げていけるよう共に力を合わせてまいりたいと思います。
まずは今年、産学連携事業の第１弾として「グランパス入試」をスタートさせて頂きます。これは国内では珍しい受験方式で2024年度の大学受験者を対象に2023年９月の受験エントリー開始を予定しております。
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