【一宮市】令和4年4月から「成人=20歳→18歳」に。一宮市の成人式はこれからどうなる?何歳で出席することになるの?
令和4年4月1日から民法が改正され、成年年齢が満20歳から満18歳に引き下げられることに伴い、一宮市の若い人からちらほら聞こえてくる「ところで成人式は何歳で出ることになるの?」ということ。
様々な憶測を呼んでいましたが、2022年3月号の広報一宮冒頭の「市長メッセージ」で、「成人=20歳 → 18歳」について市長から一宮市の方針が語られていましたので、ご紹介していきますね!
■これまでの成人式は?
これまで一宮市では20歳の新成人を祝うために、「成人の日」前日の日曜日に「成人式」が開催されてきました。
成人式の後には、市内各中学校で恩師を招いた「新成人のつどい」も行われています。
■一宮市は来年から「二十歳のつどい」を開催
18歳を対象とした「成人式」を開催した場合、問題として考えられるのが、進学や就職等の進路選択の時期と重なること。
これにより、参加者が減少するおそれがあります。
こうした状況を鑑み、一宮市では、来年以降も今までと同様に20歳の方を対象とし、名称を「二十歳のつどい」に改め、式典が開催されることとなりました。
今回の発表を受け、ほっとされている方も多いのではないでしょうか?
着物の予約などの都合もありますから、なるべく早い時点での発表は英断だったと思います。
上記決定事項の他にも、3月号 成人=20歳→18歳|一宮市で、様々な詳細が掲載されていました。
新成人の皆さんは一度目を通し、「成人」のことについて理解を深めてみてくださいね!
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