【一宮市】道路の青いラインって何?一宮市では初めてとなる「自転車専用通行帯」を整備する工事が行われています。
現在、一宮高校の前から牛野通にかけて、「自転車専用通行帯」を整備する工事が行われています。
一宮市のホームページによると、「自転車専用通行帯」とは、
「車道左側を青色に塗装することで、自転車通行空間を明示する整備方法。」
とのこと。
愛知県の他の市では、既に運用されているところもありますが、市役所の方にお話を伺ったところ、一宮市としてはこの路線が初の整備となるそうです。
工事の期間は、令和3年12月6日までと看板に書いてありました。
完成のイメージは、下記リンクをご覧ください。
一宮市では、2019年12月に策定された「一宮市自転車活用推進計画」に基づき、今後も、自転車通行空間が整備されていきます。
「一宮市自転車活用推進計画」の中の26・27ページに、今後整備されていく場所の詳細が載っていました。
ちなみに、「一宮市自転車活用推進計画」は、
「環境にやさしい交通手段であるとともに、健康面においても効果的であり、様々な場面で利活用が期待される自転車の活用を推進するため」
に策定されたそうです。
この路線の自転車専用通行帯が完成したときに、どんなルールで走行するか等の詳細を再び取材していきたいと思っています。
完成まで、あと約2カ月。事故が起こらないよう日々気を付けて、自転車、自動車ともに運転していきましょうね。
自転車専用通行帯が整備されている道路はこの辺り