テレビや新聞、雑誌で話題となっている「尾州のカレント 新見本工場」。

NHKの情報番組、” あさイチ “や、東海テレビの” タイチサン！ “でも特集があったので、既にご存知の方も多いのではないでしょうか♪

尾州のカレント 新見本工場は、2021年4月22日(木)にオープンした、服の産直ショップ。

尾州の繊維関係で働く若手社員の人達が、尾州地域の毛織物の素晴らしさを広めようと企業の枠を超えて作り出した活動「尾州カレント」のお店です！

場所は、木玉毛織の工場の中にあり、この中も通って・・・

新見本工場に辿りつきます！

中に入ってみると、お店の中はとても広く、お洒落な雰囲気が漂っていました♪

まず目を引くのがお店の中央にある「生地が選べる ” 産地直送 ” の服」の看板！

こちらが話題の ” 尾州の気持ちいい生地で仕立てる、毎日履きたいあなただけのズボン。” のコーナーでした。

テーブルには様々な種類の布が置いてあり、選べるようになっています♪

布は、柄だけでなく、ウールやポリエステルなどの素材も豊富！

触り心地にもそれぞれ特色があり、自分のズボンになると思うと、選ぶのも自然と本気になりそうです☆

ズボンのサンプルを実際に見たところ、とても履きやすそうなイマドキの形でしたよ～☆

インスタグラムでは、スリムフィットやルーズフィットを着たモデルさんが見られるので、イメージがしやすいです！ぜひ下のリンクをご覧下さいね。

※木玉毛織ガラ紡デニムコットン100%で作られたズボンの例

ズボンの他には、夏は涼しく、冬は暖かく着ることが出来る最高級の「無添加ウール」素材を使用した、カットソーブランド “シミーズラグラン”が置いてあったり、

※シミーズラグランの商品例

10年後も変わらず着られるコートのシリーズ、blanketもありました！

着心地の良さを追求し、生地から縫製まで全てにこだわり抜いた逸品です☆

※blanketシリーズの例　ダッフルコート

こだわりの逸品は、全ての商品において共通しています！峯村サフォークを使用したベストや、

織屋（はたや）の最高級生地を使用した「はたやシャツ」もあり、見どころ満載！

こちらはお店の中央奥に置いてあったションヘル織機。明治大正から昭和初期頃まで主流だったシャトル式織機です。

糸が織りなす世界をじっくり見ていると、今着ている洋服や、身に着けている布たちが愛おしく感じてきました。

また、尾州では、羊毛の再生文化もしっかり根付いています。

今回の記事だけでは書ききれないくらい、「尾州のカレント」には魅力が満点以上でした！！！

私が購入した服は、撮影がNGの見本だったので紹介できないのが残念でしたが、そんなところも含めて続きをまたレポートしていきたいと思います☆

尾州のカレント 新見本工場はこちら

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