【一宮市】市内中学生の制服が変わる!令和の時代にふさわしい中学生の制服を一宮市が検討中!
一宮市の各中学校では、長年にわたって詰襟、セーラー服を制服として採用してきました。しかし時代は変わり、現行の制服を見直す時期が来たということで、一宮市「みんなの制服プロジェクト」委員会は、「新時代を担う生徒たちが着用するにふさわしい制服、愛着と誇りを共感しつつその想いをさらなる未来へつなげられる制服に発展させたい」と考えており、現在その計画を実行中です。(詳細はこちら)
■現在サポートメーカーを募集中
令和元年度より、本委員会は「令和の時代にふさわしい中学生の制服のあり方」について検討してきました。生徒たちがより快適な学校生活を送ることができるよう、この事業をともに考え、ともに創りだせるサポートメーカーを現在募集しています。
・検討アイテム
市内中学校における冬・夏用制服一式(男女とも)
・令和の時代にふさわしい制服に求める条件(コンセプト)
(1)快適に着用でき、容易に管理できる制服
(寒暖差への対応、1年を通して快適に着用できる、耐久性、清潔性、着心地、
手入れのしやすさ等)
(2)保護者負担に配慮した制服(現在現行の制服と同等程度の価格設定等)
(3)一宮市にふさわしく、生徒が誇りを持てる制服(地域の特色である繊維産業を生かす等)
(4)多様性に配慮した制服(トランスジェンダー生徒への配慮や個別の体型に対応できる等)
このプロジェクトは、令和3年12月を目途に各販売店にて採寸開始ができるよう、計画されています。予定通りにいけば、現在の小学5年生の児童のみなさんから制服が変わることになりますね!
今の子供たちの親世代も着ていた現在の制服がいよいよ変わる、世代を超えた大注目のプロジェクトが今まさに進行中!令和2年8月中旬にはサポートメーカーが決まり、12月中旬には保護者へのアンケートも実施されるようです。どんなデザイン案が出てくるのか、とても楽しみですね!!!