【一宮市】尾張地方の伝統野菜、”十六ささげ”が一宮市の畑で盛んに植えられています!

尾張地方の伝統野菜である「十六ささげ」。尾張の人であれば、ほとんどの人がご存じのこの野菜。今がちょうど植えどきなんです!

尾張地方の伝統野菜、ささげの種

「十六ささげ」の名前の由来は、さやの中に、豆が16個あることから名付けられました。

尾張地方の伝統野菜、ささげの種

やわらかく、長いさやへと成長し、長さは30センチから50センチ位になるのが一般的です。プランターでも育てられるので、夏は緑のカーテンとしても活用できます。

尾張地方の伝統野菜、ささげの苗

現在、一宮市内の畑では、ほとんどがこれくらいの大きさに成長していました!豆類の中でもカロテンが多く含まれ、活性酸素を抑えてくれるので、生活習慣病から身体を守る働きを持っています。併せて、食物繊維もたっぷり!

ちなみに、タイでは”トゥア・ファック・ヤオ”と呼ばれ、一般的に流通している野菜だそうです。暑さに強い野菜なので、東南アジアを中心に広く栽培されています。

☆収穫時期は7月から9月。スーパー等で出回るまであと少し。待ち遠しいですね!

写真の種を販売していたJAはこちら

でめ

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